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2019.09.06
「死に水」について-2

Shinsuke-Bio-Sponge-2

前回の続きで「死に水」について説明していきます。
さて本題の「死に水(死水とも呼ばれています)」について説明していきます。
以前サイトで「水は生きている」で少し話したかもしれませんが、池の中に「死に水」を作ってはいけません。
死に水とは、動かない水を作ってはいけない。
もう少しわかりやすく言えば「淀んだ水の場所を作ってはいけない」と言うことでしょうか!

水が動かず滞留を起こすと必然的に藻類が繁殖してきます。
死に水が出来ることにより良質な水から悪質な水へと変化するからです。
良質な水には藻類は発生しにくい、悪質な水は藻類にとって最適環境と言えます。
小川などで淀んだ場所には必ず表面に白い泡が立ち藻類が岩などに付着しています。
これなど身近で観察出来ますので機会があれば出かけてみましょう!

死に水が出来ると水質が悪化してきて病気になりやすい。
環境が悪くなれば人間でも風邪など病気になりやすいことは同じです。
死に水=溶存酸素が少ないと言えます。

水は本来生きていなければなりませんが、一部が死に水になると池全体の水にも悪影響が出てきます。
緩やかな流れが池全体にあるように考えなければならないでしょう。
水の流れだけ考えると四角い池より丸形やラグビーボール形のほうが良いかもしれません。
四角い池の場合は「四隅」の流れに気を付けて下さい。

English Summary
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