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2017.11.02
バイオディフエンスと野池環境について-5

2017-2 (3)

食用の淡水魚・海水魚の養殖業界に大きな被害をもたらす疾病の発生や蔓延の防止を目的とした魚類のバイオディフェンス研究は現在世界中で行われています。
ちなみに世界的に見て天然物の魚より養殖物の魚を多く食べています。
しかし日本においては天然物のウェイトが大きいそうです。

数年前のデータですが、世界の淡水養殖の約60%は、鯉でそのほとんどが中国で養殖されています。
人間の食用ですから一切選別はしないそうです。
無選別です。
中国経済が伸びるとともに中国奥地の人たちの貴重なタンパク源である鯉養殖ビジネスが爆発的に伸びたのです。

ですから2年前中国・インドなどの国々の魚粉買い占めにより鯉のエサが値上がりしたのです。
ある人からの情報ですが、一部の錦鯉業者がこの淡水養殖技術を利用して無選別錦鯉養殖ビジネスに乗り込んできたのです。
中国の鯉養殖レベルは欧米の養殖技術を導入して行っていますので近い将来日本の錦鯉業界にとって強力なライバルになるものと思います。

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