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2017.11.10
バイオディフエンスと野池環境について-6

2017-5-12 (8)

話が少しそれましたので元に戻しましょう。
さてここで野池環境とコンクリート池環境(泉水池環境)で考えてみましょう。
皆さんこの2つの環境については良くご存じだとは思いますが簡単に説明しますと野池環境においては、薄飼いであり水温上昇を抑えることが出来てそして水質が安定しています。

コンクリート池環境においては密飼いであり夏場には高水温になり易くそして水質悪化しやすい環境。
水温上昇を抑えると説明しましたが、野池によっては抑えることが出来ない池だったり水面と底面の温度が違う「水温躍層」の問題もありますしコンクリート池で薄飼いの場合もありますがあくまでも説明のためにこのような設定といたしました。

加えていうならば野池環境においては、アンモニア、亜硝酸塩数値が低くコンクリート池においてはこれらの数値が高くなる危険性が非常に高いことも付け加えておきます。

ついでに言いますと野池近くに農地がありその水がもし野池に入るような場所においては農業用肥料が混入してきますので富栄養化した環境になり錦鯉にとっては最悪な環境となります。
また風通しの悪い野池も良い結果を生みません。
野池の水の対流が起きにくいですし何しろ非常に大事な「ガス交換」が出来にくいからです。

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