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2019.02.15
質問「ろ過効率について」-2

Shinsuke-Bio-Sponge-2

前回に引き続き「ろ過効率」について説明していきます。

「池の中で発生する有機物を順序良く効率的にろ過槽に送り込むためには例外を除いて基本1時間に1回転のポンプが調度良いと思います。」と前回説明いたしましたが、今回は池とろ過槽の割合について説明していきます。
結論を言えば理想値は良くわかりません。

池の水量に対して1/5から1/3のろ過槽水量が理想と思いますが、飼育数、飼育サイズ等により大きく違ってきます。
それに一番効率の良い通過水量の問題が絡んできます。
それは単位通過面積あたりの水量とろ過効率は、水量が少ないうちは効率が悪く水量が多くなると効率が良くなっていきますが、多くなり過ぎると今度は、逆に効率が下がってきます。
非常に複雑な問題ですね?

それに適正な循環ポンプや池とろ過槽の割合においてもろ過材の量が多ければ良い結果を生みます。
即ちバクテリアが住み着くことが出来る「表面積」が一番重要です。
そして端的に表面積だけの問題ではなく「バイオフィルムが付着しやすい材質」が大事なのです。
バイオフィルム理論について。

「簡単に言えばバイオスポンジの材質だからバクテリアが住みつくことが出来ます。
その謎は、バイオフィルム(バクテリアの住みか)が形成しやすい材質だからです。
ビニロック(フィルターマット)の材質では、このバイオフィルムが形成出来にくい。
従ってバクテリアが住みつくことが出来にくいので効果が出ないのです。」
「また表面積について言えば敢えて表面積を増やすために非常に粗いスポンジをチョイスして製造しました。」
バイスポンジ誕生秘話を参考にしてください。

飼育する相手が生き物である錦鯉ですし飼育環境も気温変化もあり飼育数やサイズも違うしエサを与える回数や量も人によってまちまちです。
飼育する条件が様々であるのでこれで大丈夫と言う考え方はありません。
飼育管理者がその時々で考えていくのが一番ベストであると思います。
多くのShinsuke製品愛用者が継続的にご利用いただいている理由はやはり結果が出ているからであると思います。

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