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2019.08.02
酸性雨について-2

2016-12-23 106

前回に引き続いて「酸性雨」について説明していきます。
さて本題の「酸性雨」に話を進めていきます。
酸性雨のpHはいくらぐらいなのか?
物質の酸性、アルカリ性の度合いの指標として一般に水素イオン濃度指数(pH)が用いられております。
酸性度が強いほどpHは低くなります。

純水(中性)のpHは7ですが、雨には大気中の二酸化炭素が溶け込むため、石油や石炭などの化石燃料の燃焼により排出された硫黄酸化物や窒素酸化物の大気汚染物質が無かったとしてもpHは7よりも低くなります。
大気中の二酸化炭素が十分溶け込んだ場合のpHが5.6であるため、pH5.6が酸性雨の一つの目安となりますが、火山やアルカリ土壌など周辺の状況によって本来の雨のpHは変わります。
なんと極端なほどの酸性の雨なのには驚くばかりです。

温暖化で話題になっている二酸化炭素ですが、かなりの量が溶け込みやすい海水に溶け込んでいます。
その為以前、天然海水のpHは8.2と言われていましたが最近ではpH8.1迄下降しています。
二酸化炭素は水に溶けやすい性質なのです。

熱帯魚の水草水槽の水草に光合成を促すために二酸化炭素を溶け込ますのは鑑賞魚業界では常識です。
但しpH,KH,CO2の関係性が良く理解出来ていないメーカーもあるのも現状です。
ソフトに裏付けされたハードを製品化する事を願います。
ドイツの2社のメーカーのソフトは目を見張るものがありそのソフトに裏付けされたハード製品は素晴らしいものです。
私が目指すものを絶えず見せつけてくれていて私の発奮材料の一つです。

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