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2016.10.06
オランダ KOI SHOW セミナーについて-3

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「何故水を交換しなければならないのか?」
水が汚れるから。
pHが下がるから
原因は、分解されない有機物の蓄積と硝酸塩の蓄積だったのです。
有機物の分解については、Bacto PowerとBio Spongeで問題は解消されます。
pHは非常に安定しています。

次に硝酸塩の蓄積に対する対処方法は?
答は「脱窒」です。
Bacto Powerは、タンパク質分解酵素を始め10種類のバクテリアをフリーズドライ
製法により仮死状態で製品化した商品です。

そしてBacto Powerの最大の特徴は、脱窒が出来る通性嫌気性バクテリア配合です。
通性嫌気性バクテリアは、酸素があってもなくても活動できます。
有害な亜硝酸塩を窒素ガスに変換して空気中に放出します。

また硝酸塩を亜硝酸塩に戻しやはり窒素ガスに変換して空気中に放出します。
硝酸塩が水中から減ることによりpHが安定します。
pHの低下は、硝酸塩の蓄積が起因でした。
苔や藻類は、硝酸塩を餌として活動しています。

硝酸塩蓄積⇒pH低下⇒食欲不振⇒病気の発生
牡蠣殻を使用すればpHは上昇しますがGHも上昇します。
GHが上昇すれば粘膜が剥がれて病原菌侵入が容易くなります。
pH安定と水質浄化のためにBacto Power&Bio Spongeの使用をお勧めします。

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