NEWS&TOPICS
- 2025.05.30
- レアメタルとマイクロミネラルについて
ウクライナと米国の間で進められている鉱物資源協定の記事に興味を引きこの原稿を書いています。
今日は2025年3月5日です。
ウクライナは欧州有数の鉱物資源大国でウランや石炭、鉄鉱石のほかリチウムやチタンなどの
レアメタル(希少金属)も豊富でレアアース(希土類)も埋蔵しています。
鉱物は大きく分けて3つに分けれます。
ベースメタル・・・鉄、銅、亜鉛、アルミニウムなど。
レアメタル(希少金属)・・・チタン、ウラン、マンガン、クロム、リチウム
レアアース(希土類)・・・ストロンチウム、ランタン、セルウムなど17種類。
「マイクロミネラル」開発時に海洋深層水や湧昇、ハワイ島などの知識を得た時に
これらベースメタル、レアメタル、レアアースの配合調整すれば錦鯉のDNAがうまく反応して
良い結果が出るのではないかと試行錯誤した思い出が蘇ります。
ここ数年の全日本錦鯉大会の優勝鯉が証明しています。
また地方大会での優勝も勝ち得ています。
当然「ミネラルプラス」との併用になります。
自動車バッテリーにとってレアメタルの位置付けは極めて重要です。
バッテリーにおけるレアメタルの役割は、エネルギーの蓄積と供給において不可欠なものであり
特にリチウム、コバルト、ニッケルの3つは、リチウムイオンバッテリーの性能を左右する主要な成分です。
まるで錦鯉の細胞の中のDNAが欲しがっているミネラル成分と同じような気がします。
一般にレアメタルが希少な理由は、地殻中の存在量が比較的少なく採掘と精錬のコストが高い。
単体として取り出すことが技術的に困難である。
金属の特性から製錬のコストが高いなどが上げられます。
またレアメタルの産出地は、中華人民共和国・アフリカ諸国・ロシア・南北アメリカ諸国に偏在しています。
多分私の理論ですけど古代地球上に一つの大きな大陸があり地球の大きな地殻変動により各地で
火山が多数噴火してレアメタルやレアアースが地底から噴き出した場所が上記の国々のではないのでしょうか?
しかし日本でも黒鉱ベルト(グリーン・タフ)と呼ばれる鉛、亜鉛、バリウム、アンチモン、ビスマスを豊富に含む鉱床が存在しています。
南鳥島で見つかったレアアース泥は、中国の陸上鉱山の20倍の品位を持つ世界最高品位の「超高濃度レアアース泥」です。
研究成果によると、およそ100 平方キロメートルの有望エリアだけでも日本の年間需要の数十年から数百年分に達する
莫大な資源ポテンシャルをもつことが分かっています。
南鳥島は、海底からそびえ立つ巨大な海山の頂きで、マーカス-ネッカー海嶺上にあり、太平洋プレート上に
ある日本で唯一の陸地です。
太平洋プレートとともに西へ移動しながら沈降する火山島の上に造られたサンゴ礁でもとは環礁
だったものが、水没して現在の地形になったと考えられています。
日本に地震を起こすプレートは、海底深くのレアメタルやレアアースを巻き込んで来ているのです。
最後になりますけど簡単に進化の過程を説明しておきます。
進化の順番について
哺乳類は魚類→両生類→爬虫類→哺乳類の順です。
鳥類は魚類→両生類→爬虫類→鳥類の順です。
要するに鳥類と哺乳類は爬虫類から枝分かれして進化してますね。
これらの生き物が進化の過程でベースメタル、レアメタル、レアアースなどの各種ミネラルを
栄養として吸収してきたのでしょう。
とにかく生き物にとって種類も量も豊富な方が健康体になります。
錦鯉に必ず種類も量も豊富な「ミネラルプラス」「マイクロミネラル」を使用してください。