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- 2025.10.24
- 命とは何か-1
直径0.02ミリのヒーラ細胞とは?
70年前に亡くなられた方の細胞が今でも世界中の研究機関で生き続けています。
亡くなられたこの方の細胞が他の細胞にはない高い増殖能力を持つことが見出され
その性質を持ち続けることを可能とする細胞株が作製されました。
この細胞によりIPS細胞も誕生したのです。
またポリオ研究をはじめ数多くの医学の発展に繋がりました。
生命の3つの定義
1.外界と隔てられている。
2.代謝を行う。
化学反応によりエネルギーや物質の生成・分解などをすること。
3.自己複製する
この3つの定義の最小単位は「細胞」である。
地球上のあらゆる命は細胞で出来ています。
単細胞生物からシロナガスクジラまで!
命の最小単位「細胞」の中は「命を作る部品」で満ち溢れている。
「命を作る部品」とは、例えば二足歩行で荷物を運ぶ「キネシン」
がん細胞を攻撃するために免疫細胞からこのキネシンが
がん細胞におるい手入り込み攻撃します。
キネシンは「タンパク質」の1種です。
しかしタンパク質は生きていないのになぜ歩くことが出来るのか?
それは食べ物や酸素から作られたエネルギーを利用して動く「モータータンパク質」だからです。



