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- 2025.12.26
- 命とは何か-10
命の謎、命の意味。
なぜ我々は生きているのか?
「果てしない命の深遠さ」
人体を形作る細胞一つ一つに命がある。
細胞の中では何が起きているのか?
そこに拡がっていたのは細胞内ワンダーランド。
タンパク質などの命の無い物質がまるで意志があるかのように
動き回っている。
それが細胞内キャラクターです。
その中でも運び役の「キネシン」「ダイニン」は細胞が働き私たちが生きるために必要な
様々な「荷物」を運んでいます。
例えば脳の中の神経細胞の内部では感情の元となる神経伝達物質を運んでいます。
我々が日々喜怒哀楽を感じることが出来るのはキネシンのおかげだったのです。
キネシンは命ではないのですけど働くんです。
その働くためのエネルギーを与えているのが「ミトコンドリア」なのです。
やはりミトコンドリアは大事ですね!
ミトコンドリアがこれら10万種類以上の細胞内キャラクターへ「ATP」
という物質を放出しているからです。
その細胞内キャラクターが複雑なチームプレイをすることで
我々の命は維持されています。
細胞内キャラクターは他のものと合体したりもぎ取ったりどこかに送ったり
見事な連携をしてくれているのです。
即ちこれらの多くの細胞により我々人間の命も維持されているのです。
キネシンも45種類存在してそれらをキネシンスーパーファミリーと呼んでいます。
大きいもの小さいもの複雑なもの特殊なものなど種類や行先によって役割分担しています。
ダイニンはキネシンと逆方向に運んでいます。
ダイニンは2種類しかいません。
キネシンとダイニンは時々やらかすことがあります。
それは同じ荷物を持って引っ張り合う時があります。
細胞内では一見失敗と思える事にも意味があるかもしれません。
このように細胞内の事はまだまだ解明できていないことが多くあります。



