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- 2026.07.31
- 大陸地殻と海洋地殻について
火山活動と地殻変動により「大西洋」が誕生したことは以前何処かで説明したと思いますが
今度はアフリカ大陸の分裂が始まっているというニュースがネットに出ていました。
ここで簡単に説明していきます。
「アフリカ大陸は今、東西に引き裂かれつつある」と言われても想像は出来ません。
何しろ年間約4.7mmというゆっくりとしたペースで東西に大地に亀裂が起きているのだから。
この現象は地球の深部から巨大な「スーパープルーム」と呼ばれる高温の岩石の流れが上昇し
アフリカの地殻を押し上げることで大陸に巨大な亀裂が生じているのです。
そしてこの亀裂は「東アフリカ地溝帯」と呼ばれています。
地溝帯とは、地殻が引き伸ばされることで生じる細長い谷状の亀裂のことで東アフリカ地溝帯は、
エチオピア北東部からモザンビーク南部まで南北に伸びています。
この巨大な裂け目によって、アフリカ大陸は西側の「ヌビアプレート」と東側の「ソマリプレート」
という二つの岩盤に引き離されつつある。
大西洋が形成されたように新たな海が誕生するのは数百万年後のことだが、地質学的な時間軸で
見ればあっという間だ。
アフリカ大陸の分裂は予想より速く進行している。
新たな海の誕生はいつだろう?
高品質の地震波データを解析し地震波が地下の地層でどのように反射するかを調べ地殻の構造や
厚さを精密に割り出した。
その結果、トゥルカナ・リフトの中央部における地殻の厚さは、わずか約13kmしかないことが
判明した。
トゥルカナ・リフトの縁辺部では35km以上ある地殻が、中央ではその3分の1以下にまで薄く
なっていたのだ。
地球の表面の部分は地殻といいその厚さは、大陸では30~40km、ヒマラヤなどの大山脈の
下では50~60kmで、日本列島周辺では30km前後になっています。
大陸を形成する大陸地殻と海底を形成する海洋地殻を較べると厚さも成分も全く異なっています。
大陸地殻は30~60kmの厚さがあり、上部は花崗岩質岩石、下部は玄武岩質岩石でできています。
それに対し海洋地殻は厚さが5~7kmほどしかなく、主に玄武岩質岩石でできています。
この事から大陸地殻と海洋地殻は、ミネラルの種類も成分も量も明らかに違います。
また均一ではなく地域によりミネラルの種類も成分も量も明らかに違います。
これらのように大陸地殻や海洋地殻の動きに合わせて水質も変化していくのでそれに合わせて
魚類も対応せざるを得なくなってしまったものと考えます。
現在の錦鯉も魚類の祖先より複雑な環境変化や水質変化に対応できるようにDNAを受け継いで
来ているのでしょう。



