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2017.11.29
酵素で錦鯉をさらに大きく-1

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Enzyme Strong(酵素・乳酸菌・ビタミン配合)開発のヒントになったのは以前新潟の生産者の方が「野池の方が泉水池飼育に比べると飼料効率が良い」と言う言葉でした。
これこそが「野池に豊富にある酵素のおかげ」であると確信しました。
以前も説明しましたがタイの奥地の川で採集した熱帯魚の色艶を見た時には「ミネラル」だけを感じましたが、新潟の際には「酵素の役割と重要性とミネラルの豊富さを感じました。」

ミネラルが豊富だから藻類などの植物プランクトンが増殖する。
植物プランクトンが豊富だから動物プランクトンが増殖する。
植物プランクトンも動物プランクトンも生き物ですから「酵素」を持っている。
そして錦鯉は「酵素」を豊富に持っている動物プランクトンを食べるので色艶が良くなりますし成長も良くなります。
まさしく食物連鎖ですね!

地下水にはミネラルはありますが太陽光線が当たらないので光合成する植物プランクトンはほぼ存在していません。
錦鯉専用の餌は高熱処理されているので「酵素」は全く存在していません。
従って多くの泉水池にはほぼ酵素が無いのが現実なのです。

この現実を踏まえて酵素関係の書物を購入して勉強がスタートしました。
そして体内にある「潜在酵素」と食事に含まれている「食物酵素」の存在を知りました。
ただし食物酵素を熱処理して約60℃以上になると酵素が失活してしまい意味がありません。
そこで生野菜、生魚(刺身など)、海藻類をまず先に食べて食物酵素を体内で「消化酵素」に変えて後で食べる焼き魚やステーキを分解する酵素を準備するやり方です。

さらに本を読んでいると「酵素は太る方法の最善策」なるページを見つけました。
そこには「栄養の分解と吸収を促進させて体重増加」というテーマで書かれていました。

概略で言えば「体重増加=(食事量-運動量)×栄養吸収力 」と言う式になります。
食事量-運動量で残ったエネルギーをどれだけ体が吸収出来るかが重要です。
要は栄養の吸収力に酵素が関わっていたのです。

酵素とは食べ物の消化と吸収を助けたりするなど体内で起きるすべての反応に関わる重要な物質です。
代表的な栄養素である「脂質、糖質、タンパク質、ビタミン、ミネラル」を体内で働かせる役目も担っています。
いわゆる「触媒」の働きをしてくれます。
ですから生産者の方が言われていた「野池の方が泉水池飼育に比べると飼料効率が良い」と言う言葉に繋がるのだと思います。

栄養吸収率を上げるためには「Enzyme Strong」から酵素を摂取することが有効です。
そして錦鯉の体内に吸収された栄養を身体の全細胞組織に送り込むためにも「Healthy up Strong」を併用するのがベストな方法です。

English Summary
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