NEWS&TOPICS
- 2021.06.11
- 水について-14
話がそれましたが前回の質問について説明していきます。
「野池の水と泉水池の水の違い」について。
pHも硬度も違うかもしれませんが今回は「ミネラル」に注目して説明していきます。
その前に美味しい野菜は、土壌と水と言われています。
ここに大きなヒントがあるのです。
良い土壌とは?
良い水とは?
そうですミネラルの種類と量に関わっているのです。
野池にはミネラルがたっぷりあります。
一方泉水池にはミネラルが少量です。
アマゾン川と日本の河川のようでね!
または太平洋のど真ん中(青い砂漠と呼ばれています)と日本近海の海ともいえます。
ミネラルの多いところは生き物が多品種に渡り生息しています。
ミネラルの少ないところでは生きていくことが出来ないのです。
錦鯉は元々雑食です。
生きているものは何でも食べることが可能です。
野池においては生き物が多く泉水池には生き物は僅かしかいません。
「泉水池に生き物がいる?」と思われますがコンクリート壁などに藻類が
生息しています。
何でも食べるという事は、生きているものには全てミネラルを体内に取り込んで
いるという事です。
それと意外ですけど錦鯉はエラから水に溶け込んでいるミネラルを体内に
取り込んでいます。
多分進化の過程でエラの呼吸機能が、能力を備えたのだと思います。
彼らも生きていくためには必死なのでしょう!
それと重要な事が生きているものすべてにミネラルを含んでいると同時に
「酵素」も含んでいるのです。
酵素については下記のサイトを参照してください。
酵素について