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2019.09.20
水質と粘膜について-1

2017-5-12 (3)

今回のテーマである「水質と粘膜」については温泉に浸かった時に私自身が錦鯉に
なった気持ちで感じたことを基に説明していきます。

先日温泉に行ったら脱衣場に「湯あたり注意」という掲示板が掲げてありました。
確かに長湯すると内臓など体にも通常な状況ではないので心臓もびっくりするでしょう。
まためまいやだるさなどが出ることも納得出来ます。

食後に入浴した場合にも消化を助けるための消化器官に多く血液が必要ですし
運動直後の入浴も、湯あたりを引き起こしやすくなりますので注意が必要です。
確かに湯に浸かると血流が良くなり各細胞にも新たな酸素が供給されるから疲労回復にもなるのでしょう。
こういったことの中にも錦鯉飼育のヒントが隠されているかもしれません?

そしてもう一つ脱衣場に「温泉成分表」が掲示されていました。
私が最も興味を引く掲示です。

まずは人間の皮膚の場合で説明していきます。
温泉には色々な化学成分が含まれています。
例えばカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、ラドン、二酸化炭素、硫化水素、鉄、銅など。
これらのイオン化された成分は皮膚を通して体内に吸収されます。

人間は、入浴時の皮膚の特性として角層が水分を吸って皮膚はふやけてきて
そして温泉の成分が容易に角層中に浸透しやすくなります。
例を挙げますと「硫黄泉は皮膚病に効く」
硫黄泉は、角質の増殖する慢性湿疹などの皮膚病に良いと言われています。

そしてずいぶん前に行った海に近い温泉の泉質を思い出しました。
確かカルシウムイオンは、2000mg/lを超えていたと思います。
超硬水の泉質でした。
お陰で角質がボロボロとれたのを思い出します。

カキガラの多量使用は、ご注意してください。
いつも言うように私でしたらカキガラは一切使用しません。
何故なら錦鯉の粘膜がはがれて艶も無くなり病原菌も侵入しやすく何しろ決して錦鯉はきれいになりません。
生物ろ過が十分であれば急激なpH低下は起きません。

English Summary
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